バストが小さいけどどうすればいいの?そんな悩める乙女に大豆イソフラボンが効果的って知ってました?
バストアップ効果があることで有名な大豆イソフラボン。
そんなイソフラボンのバストアップ効果についてや1日の摂取量など詳しい情報をご紹介していきます。
イソフラボンのバストアップ効果
そもそもなぜイソフラボンにはバストアップ効果があるのか?
それはイソフラボンと女性ホルモンの一種であるエストロゲンが大きく関係しています。
エストロゲンは女性らしい体と心を作るために重要なホルモンで
- 妊娠しやすい体作り
- 肌や髪の調子を良くする
- バストアップ効果
などの効果が期待できます。
エストロゲンに似た構造をしているのがイソフラボンなんです!!
そのためエストロゲンと同じような働きをしてくれるイソフラボン。
別名『植物性エストロゲン』とも言われているほどです♪
だからイソフラボンにはバストアップ効果があると言われているのです♡
でも医学的根拠がまだ立証されていないのが事実なんですけどね…
イソフラボンのバストアップ以外の効果
イソフラボンはバストアップ効果だけでなく女性に嬉しいさまざまな効果が期待できます。
- 美肌効果
- 更年期障害の緩和
- 抗酸化作用
- ガンの予防効果
- 骨粗しょう症の予防効果
上記のような効果がイソフラボンにはあります。
1つ1つ軽くご説明していきますね♪
イソフラボンの美肌効果
イソフラボンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た構造をしていて似た働きをすると説明しましたね。
エストロゲンにはヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促す効果があるため、イソフラボンを摂取することで綺麗な肌へと導いてくれます。
イソフラボンの更年期障害緩和効果
近年ではどんどん早めっている更年期障害。早い女性だと30代で更年期障害になってしまう方もいます。
更年期障害は女性ホルモンの低下やホルモンバランスの乱れによって発症してしまいます。
イソフラボンを摂取することで女性ホルモンの分泌を促したり、ホルモンバランスを調整してくれることによって更年期障害の緩和効果があるとされています。
イソフラボンの抗酸化作用
イソフラボンには高い抗酸化作用があると認められています。
抗酸化作用とは活性酸素を抑えること(体内の酸素が酸化(サビ)するのを抑える働き)をいいます。
活性酸素を抑えることでアンチエイジングにも繋がりますので女性には嬉しい効果ですよね♡
イソフラボンのガン予防効果
イソフラボンには乳がんの予防効果や前立腺がんの予防効果が期待されています。
ですが乳がんの発症や再発のリスクを高める危険性もあると言われています。
そのためガンの予防効果についていはハッキリしたデータの数が揃っていない状態と言えます。
イソフラボンの骨粗しょう症の予防効果
エストロゲンに似た構造で同じような働きをするイソフラボン!
エストロゲンには骨の形成を助ける働きと骨を維持する働きがあります。
そのため骨粗しょう症の予防効果があるとされています。
数々の研究によってもイソフラボンが骨粗しょう症の予防効果があると証明されています。
そもそもバストが大きくなる仕組みとは?
イソフラボンにバストアップ効果があることは読んでいただければ理解できたと思います。
でもそもそもバストが大きくなる仕組み、メカニズムを知っていますか?
バストは脂肪と乳腺で構成されていて、脂肪が90%乳腺が10%という割り合いになっています。
脂肪を増やせばバストは大きくなります。
そのため一度太ってからバストを残して痩せるなんて方法もありますね。
でも現実的ではありませんが…
脂肪は乳腺の周りに付きます。
脂肪を増やせばいいのか?乳腺を発達させればいいのか?
結論は乳腺を発達させた方がバストアップ効果が高いです。
乳腺1から2になれば脂肪の9が18になります。脂肪18:乳腺2の割り合いです。
脂肪を増やしても脂肪10:乳腺1みたいに数字で説明するとこのようになります。
乳腺に脂肪がつくので、乳腺を発達させればそれだけ必然的に脂肪もつくってこと。こればバストが大きくなるメカニズムになります。
この乳腺を発達させるのが女性ホルモンの『エストロゲン』になります。
女性らしい心と体を作るための重要なホルモンであるエストロゲンの分泌量を増やすことがバストアップのポイントになります。
そんなエストロゲンに似た構造で同じ働きをするイソフラボン。
イソフラボンが含まれている食材を以下でご紹介します。
イソフラボンが含まれている食材まとめ
バストアップにはイソフラボンが効果的なのは理解していただけたと思います。
食材やサプリなどから摂取することができますが、特にサプリで摂取する必要もないので食事でイソフラボンを摂取していきましょうね。
それではイソフラボンが含まれている食事をご紹介します。
- 納豆1パック:炊く35mgのイソフラボン
- 豆腐1丁(300g):80mg
- みそ(味噌汁20g):6mg
- きなこ(大さじ1杯6g):9.5mg
- 油揚げ1枚(30g):12mg
- 豆乳(200ml):50mg
このような食材にイソフラボンが含まれています。
でもイソフラボンを多くとればいいというワケではありません。
しっかりイソフラボンの摂取量を理解して食事からイソフラボンを摂取しましょうね。
その他に胸が大きくなる食材が気になる方は合わせてお読みください。
イソフラボンの1日の摂取量の上限
多くとればいいというワケではないイソフラボン。
正しいイソフラボンの摂取量を理解して上手にバストアップしていきましょうね♡
イソフラボンの1日の摂取量の上限は70~75mgと日本では決まっています。
サプリでの摂取の場合は上限が30mgとされています。
逆にイソフラボンを取りすぎてしまうと
- 生理不順
- 乳がんのリスクが上がる
などの危険性があります。
ですので摂取量に注意して摂取しましょう。
具体的な食事での例ですと…
1日に豆乳200mlと納豆1パックで約85mgのイソフラボンを摂取できます。
納豆2パックだと丁度70mgのイソフラボンを摂取できます。
豆乳200mlと味噌汁を1日2杯飲めば約62mgなのでひとつの基準にしてみてください。
豆乳200ml飲んでいれば十分かもしれませんね♪
実はイソフラボンには2種類ある!
今までイソフラボンにはバストアップ効果があると説明してきましたが、イソフラボンには2種類あります。
- グリコシド型イソフラボン
- アグリコン型イソフラボン
イソフラボンには『グリコシド型』と『アグリコン型』の2種類があります。
簡単にグリコシド型とアグリコン型の違いをご説明しますね♪
グリコシド型イソフラボンとは?
グリコシド型のイソフラボンはイソフラボンの周りに糖がくっついている状態。
糖が分解されてからじゃないと体内に吸収されない。
そのため吸収が遅いです。
摂取した2割ほどしか吸収されず、吸収までに6~8時間かかるとされています。
アグリコン型イソフラボンとは?
グリコシド型とは違い糖が周りにない状態のイソフラボンを言います。
糖がないため効率的に吸収できるメリットがあります。
グリコシド型に比べて吸収率は3倍以上とも言われています。
約2時間程で吸収されると言われています。
イソフラボンの2つの種類の違いがわかればどちらを摂取した方がいいのか理解できますよね?
答えはアグリコン型イソフラボンを積極的に摂取しましょう。
アグリコン型イソフラボンが含まれている食材
イソフラボンが含まれている食材として納豆や豆腐、豆乳などご紹介しました。
ですが納豆や豆腐、豆乳に含まれているのはグリコシド型イソフラボンなんですよね…
唯一大豆製品でアグリコン型イソフラボンが含まれているのは『味噌』です。
なので吸収率の高いアグリコン型を摂取するには味噌がおすすめってことです。
でも味噌は塩分が高いので健康面を考えると味噌と合わせて他の大豆製品を摂取するのが1番です。
味噌汁の具材として豆腐を入れたり、納豆を食べたりして総合的にイソフラボンを摂取しましょう。
塩分を取りすぎるとむくんだり、健康に悪いですからね。
バストアップのために味噌汁を飲んでてもかえって不健康になっては本末転倒ですからね。
イソフラボンを摂取してバストアップしていこう!
植物性エストロゲンとも言われているイソフラボン。
特にみそにはアグリコン型イソフラボンが含まれているので吸収率が高いのでおすすめです。
ですが塩分が高いので味噌にプラスして他の大豆製品も摂取しましょう。
バストアップだけでなく美肌効果や抗酸化作用があるので女性なら毎日取り入れたいイソフラボン。
バストアップ効果は穏やかですが摂取しないよりは絶対摂取した方がいいですよ♡
バストアップのために努力してても知らない間にバストアップに悪いことをしていませんか?
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