初めて知ったストレスと上手に向き合う方法
知らないだけで寿命が短くなります!!
ストレスという考え方がくつがえされます。
ストレス社会で生きている女性必見です。
生活をしていれば知らないうちに溜まってしまう「ストレス」
私のサイトでもいろいろなストレス解消法をご紹介しましたが、これが一番ストレスと上手に向き合うためには欠かせない要素だと思いましたのでみなさんにご紹介したいと思います。
ストレスが減ることで、バストアップだけでなく、日常生活、人生が豊かになってくると思いますので是非最後までお付き合いください♪
そもそも「ストレス」とは?
そもそもストレスってなんなの?ということでご説明していきます。
ストレスとは、なんらかの刺激を受けた時の”心や身体の状態”のことを言います。
自分の中からおきるものでもないですし、ストレスを感じた時の感情をストレスと呼んでいるのです。
ストレスと言われて思い付くのは、嫌なことや悪いことではありませんか?
仕事や近所などでの人間関係、満員電車での通勤、仕事のノルマやプレッシャー、嫌いな上司との仕事、騒音、大勢の人前でスピーチ、金銭問題、などなど
しかし、勘違いしやすいのが「ストレス=嫌な事・悪い事」これは間違いなんです。
- 好きな人と明日デートだ!
- 明日から家族旅行だー!
- 嫌な上司と一日中仕事だ!
- 明日は入学式だ!
上記はほんの一例ですが、【入学、卒業、結婚、離婚、嫌な事、嬉しい事、楽しい事、つらい事】も全てストレスなんです。楽しい、つらいなどは関係なく、「全ての刺激=ストレス」なんです。
昔からストレスは万病の元と言われていますよね。それだげ身体に有害だということはみなさんわかっていますよね!? この感情が・・・・
ケリー・マクゴニガルさん流ストレスとの向き合い方がスゴイ役立つ!
ここでは最近また注目を浴びるようになったスタンフォード大学で健康心理学を教えているケリー・マクゴニガル先生が提案するストレスと上手に向き合う方法をご紹介します。
このケリー・マクゴニガル先生は著書も出版されています。
- スタンフォードの自分を変える教科書
- スタンフォードのストレスを力に変える教科書
この2つが有名で今人気になっています!
TEDプレゼンテーションでは、
ケリー・マクゴニガル YouTube再生回数約1000万回
スティーブ・ジョブス YouTube再生回数約820万回
ビル・ゲイツYouTube再生回数約350万回
あのappleで有名なジョブス氏よりもYouTubeで再生回数がスゴイということですこしはみなさんにも凄さが伝わったかなと思います笑
最重要!ストレスと上手に向き合う方法
このケリー・マクゴニガル先生が1998年アメリカの3万人の成人を対象に「ストレスは健康に悪いと思いますか?」という調査を行いました。
そして、8年後追跡調査でわかったのが、強度のストレスがある場合に、死亡リスクが43%高まった。
この調査でわかったことがもう1つあります。
それは死亡リスクが高まった人は、「ストレは健康に悪い」「ストレスは身体に悪い」と考えていた・思い込んでいた人だけだったのです。
ストレスは身体に悪い、ストレスは健康を害する。そう思い込むだけで、死亡リスクが43%も増加するという常識を覆す事実なんです。
このことからわかるように悪いのはストレスそのものではなく、「ストレスが健康に悪い」「ストレスが身体に悪い」と思い込むことが一番の原因なんです。
アメリカ疾病予防管理センターの統計によれば、全米の死因トップ15位に相当するとのこと。ストレスが身体に悪いと思い込むだけでこれだけの害が及んでいるとは本当に怖い事実ですよね。。。
ケリー氏によれば、ストレスは人を成長させ、健康で幸せに豊かにしてくれるもの。ストレスはあったほうが良いと思い込み、受け入れることが大切です。(心理学の世界ではこれをマインドセットと言うそうです。)と述べています。
この思い込みをあなどっては行けませんね!信じるものは救われるとは逆で、害だと信じることで病気になってしまうという事実。
思い込みで痩せる!?
もうひとつ痩せたい女性に必見の面白い実験がありました。
ハーバード大学で行なった実験で、あるホテルの女性客室係は1時間に300キロカロリーを消費するハードな仕事をするのに膨よかな体型だったりぽっちゃりした体型の人が多かったという。
その女性達にアンケート調査を行なったところ、3分の1の女性は日頃全く運動していないと回答。
残りの3分の2の女性は定期的な運動をしていないと回答し、すべての人が運動していないと回答しました。
思い込み、受け入れること=マインドセットで痩せるんだから人間の身体って本当奥が深いですよね〜!!
思い込みと寿命の関係性
歳を取ることで知識や経験が豊富になるとポジティブに思い込む人と自分は役立たずとネガティブに思い込む人とでは寿命が8年変わってくという結果がでています。
ポジティブに捉える人は8年寿命が長く、医師の指示なども素直に受け止め、運動をしたり、やればできると思い込んでいるおかげでこのような結果に繋がったそうです。
逆にネガティブに人はどうせ歳をとれば健康になれない。加齢には勝てない。どうせダメだと思い運動しないという悪循環につながっていくそうです。
ストレスはない方が危険!?
これまで私はストレスのない、ストレスフリーが身体に良い!と思っていました。
バストアップでもストレスを感じることで胸を大きくしてくれる女性ホルモンの分泌が低下するためです。
ですが違ったみたいです。
この記事を書きながらかなり勉強になっています笑 これまで書いた記事の中にストレス解消法などありましたが、簡単に言えばリフレッシュ法みたいなものだってことですね。
話を戻しまして、なぜストレスがない方が危険なのかといいますと、それまで働いていた人が退職後ストレスのないリラックスした生活を送ることで、うつ病の発症するリスクが40%も上昇するのです。
最近は本当に定年後のうつ病や自殺が増えています。燃え尽き症候群などが相まって、「自分は誰からも必要とされていないのではないか?」
これまで仕事という生きがいがあったのに、なくなってしまうことでこのような現象がおきてしまいます。
律儀で几帳面な真面目な人ほど、定年後の有り余る時間をストレスに感じる傾向があります。
そうならないためにも、定年退職する前に趣味などを見つけることで、企業に属すのではなく、趣味のグループなどに属すことで緩和されます。
ですのでこれを見ている主婦の方で夫の定年退職が近い方は、有り余る時間をストレスに感じるかもしれませんが、ラッキー!ストレス来てくれた♪と思い新しい趣味などにチャレンジさせてあげてください。
ストレスに強いのは「男性」or「女性」?
ストレスに強いのは男性よりも”女性”です。
ストレスなのかはわかりませんが男性が出産すると痛みに耐えられないと言いますよね。
ですが女性は出産にも耐えられる。昔から女性は強いと言われているので痛みも一種のストレスだと思いますので、理にかなった回答だな〜!私は思いました(^^♪
回答の補足ですが、女性は社会的に繋がることで、気持ちを楽にする本能があります。ストレスがあると女性は友達とよく喋ります。
女性は喋ることで心臓をダメージから守り、免疫機能を高めるという研究データもあります。
男性はよく喋るのではなく、逆に喋らず静かにリラックスすることでストレスを発散しています。
ストレスは上手に使えばプラスになる
通常ストレスと感じると、心臓がバクバクする、呼吸が浅く早くなる、嫌な汗をかくなど身体の変化がおこりますよね?みなさんも1度は絶対経験したことがあると思います。
ストレスは健康や活力を損なわれたり、パフォーマンスや生産性、学習能力、成長が阻害される。というものではなく、
むしろストレスがあった方が、パフォーマンスが向上し、健康で活力が上がり、学習能力や成長に役立つものだと考えた方が良いのです。
こちらも実験で結果が出ています。
スカイダイビングでベテランと初心者の心拍数を計ったところ、ベテランの方が心拍数が高いという結果になりました。これはストレスを力に変えて困難な状況を対処しようとしているためです。
アメリカの中、高、大学生のテスト中にアドレナリンの分泌量を測定したところ、緊張・興奮でドキドキしている生徒とリラックスしている生徒では、リラックスしている生徒よりもドキドキしている生徒の方がテストの結果が良かったという。
ドキドキしている生徒はアドレナリンの分泌量が多く、アドレナリンには五感が研ぎ澄ませ意識を集中させる働きがあるためだとされています。
ですのテストで緊張した際はストレスがあるからテストもバッチリだと思い込みましょう♪
テストや試験、試合やスピーチなど人は不安にかられます。不安になると100%発揮できないからダメだと思われがちですが、不安になった人の方が良い成績を収められた事例が上記でも説明したようにたくさんあります。
プレッシャーがあるときにリラックスすることも大切ですが、「ストレスがあって良いんだ」と思いましょうね。
不安を避けるとますます不安になるので、不安は興奮している証!! 不安があることで、良い結果を出せると考えよう。
また、嫌だな、苦手だなという気持ちに対してほんの少しの勇気をもってチャレンジできるかが大切です。
バストアップとストレスの関係性
今までのストレスとはどのようなものなのか?ストレスは悪なのか?
読んでいただければ理解できたと思います。
ストレスを感じてストレスは悪いものだと考えてしまうとバストアップに悪影響が出てしまいます。
ストレスを感じることで、交感神経や副交感神経が乱れてしまい、女性ホルモンが低下する=バストアップしずらい体になる。
でもバストアップに励むと、
『効果が出ない』『こんなに頑張っているに…』
イライラしたり、ストレスが溜まってしまうことが絶対にあると思います。
でも、イライラしたり悪い感情にならないよう『私なら絶対できる。このストレスは私をバストアップに向かわせてくれている証拠だ!』
という気持ちで行なうことで結果もだいぶ変わっていくのだと思います。
ちょっと感情論的な感じに聞こえてしまうかもしれませんが、科学的に結果として現れていることですので
やらないよりは絶対にやった方がいいと私は思います。
私もこのような目に見えない力って結構信じるタイプですので、できることはどんどんやっていきましょう♡
女性ホルモンが低下すると胸が大きくなりずらいので結果が出にくいので!
まとめ
あまりバストアップのためのストレス解消について触れてきませんでした。申し訳ありません。
バストアップしたいけどなかなか出来ない。モヤモヤしてストレスがかかり、バストアップが続かないというサイクルにならないためにも
私なら出来る!ストレスありがとうー^^!と思い込み、受け入れること(マインドセット)を忘れない事とチャレンジすることです。
思い込むだけで痩せるので、バストが大きくなったと思い込むことで可能性が広がると思いますよ〜!!
- 思い込み、受け入れること
- チャレンジすること
この2つはバストアップだけでなく、ストレス社会で生き抜くための秘策だと私は思います♪